2008年 08月 07日
調査対象 : ビスネット会員の全国の消費生活アドバイザー 100人
調査方法 : メールによる回答選択方式及び自由記述
調査期間 : 2008年6月25日~7月3日
| 私たちは日々、企業やお店から、様々な形で情報を享受しています。その中で、一人一人に直接届くという点で身近な情報だと言えるのはDMではないでしょうか。また、最近ではインターネット利用の増加にともない、メルマガのように、メールの形で企業やお店から情報を受け取っている人も多いのではないでしょうか。 そこで、企業やお店からのDMやメルマガについて、消費者はどのように思い、どの程度目を通しているのか、そしてどのような情報提供を消費者は望んでいるのか、消費生活アドバイザーに尋ねました。 |
「届いたものは全て隅々まで見る」「届いたものは全てさっと目を通す」
「会社名・店名を見て、必要なものは見る」を合わせると、95.0%もの人が
程度の差はあれ、DMを見ている。
しかも、半数以上が届いたものに全て目を通しているのは驚きである。
企業やお店は、これだけ消費者が目を通していることを意識して、
情報を発信していく必要があるといえよう。
「会社名・店名を見て、見たいもの、必要なものは見る」が43.0%と最も多い。
どこから届いているのかが、目を通すにあたり、重要な基準になっているといえる。
「件名を見て、見たいもの、必要なものは見る」も4割に達している。
件名に関心がある内容が書かれていると、メールを開いてもらえるようだ。
ここで興味深いのは、問2では、DMは54.0%もの人が全てさっと目を通しているのに対し、
メルマガは15.0%という点である。
DMは、わざわざ配送されて、形があるものとして手元に届くのに対し、メルマガは
いとも簡単に送信されてくる。
DMとメルマガでは、届いたときの受け止め方に違いがあるのではないだろうか。
また全てに目を通すことができないほど、たくさんのメルマガが送られてきて、
わずらわしいと思っている消費者の気持ちが見え隠れする。
「割引などお得な情報提供がある」「商品・サービスについての情報提供がある」が
圧倒的に多い。
これは問2-1.で、DMを見ている人がDMに目を通す理由と同じ結果である。
この当然な結果とも言える情報がどのように届いたらいいのか、その答えが
次に選ばれている。
「タイムリーに情報提供をしてくれるもの」が34.0%もある。
季節やイベントなどに合わせてくると、読んで利用してみたいと思うのではないだろうか。
また、せっかく見るのであれば、わざわざ見て読んでよかった、ためになったと
思いたいものである。
「読み物としておもしろいもの」「専門的な情報提供がある」も3割に上った。
そして、興味深いのは「モニターなど、読者が参加できるような内容である」が
2割を超えたことである。
今後は、一方通行に情報を提供するだけではなく、消費者と交流できるような工夫を
することも重要になってくるのではなかろうか。
※無断転載はお断りします
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