2007年 02月 07日
調査対象 : ビスネット会員の消費生活アドバイザー 100人
調査方法 : メールによる回答選択方式及び自由記述
調査期間 : 2007年1月31日~2月1日
| 今年は年明け早々から、期限切れ材料の使用や、異物混入などの企業不祥事が発覚しました。親しみのあるキャラクターのイメージもあって、信頼していたのに裏切られたという気持ちでした。ずさんな管理体制や企業の隠蔽体質など、2000年の雪印乳業の食中毒事件の反省が何も活かされてないことに驚きました。食品は消費者にとってなにより大切でより身近な問題です。食品について、消費者が今どんな不安を抱えているのか、企業や行政に対してどのような要望があるのか、また、消費者自身も考えていかなければならないことは何かを「食品(生鮮食品を除く)の安全性に関する消費者の不安」というテーマで、消費生活アドバイザーに聞いてみました。 |
「とても不安」と「不安」を合わせると5割を超えた。
大手食品メーカーの不祥事がまだ記憶に新しいこともあり、企業を信頼できなくなっていることの表れではないか。と同時に食品の安全性に関して消費者は日々不安と向き合っているともとれる。
「不安に思うことはあるがあまり気にしていない」が45%と多いのは、あまりにも問題を起こす企業が多く、不安なニュースが日々溢れているためか。これほどの消費者の不安感をぬぐう企業の責任は重い。
消費者にとって、防ぎようがなく一番信頼を裏切る行為である「表示の偽装」への不安が最も多く6割を超えている。表示は消費者が商品を選択する際の重要な情報源であるため、企業は適切な表示が求められる。
さらに、「商品管理」31.0%、「製造工場の衛生管理」29.0%と消費者の目が直接届かないところへの不安が多い。
信頼される企業となるためには、消費者の目に見える形で適正な情報を広く公開することが重要ではないか。
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