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有限会社 アルファー 屋号 竹千寿



人生の中で幾重にも喜び事やお祝い事を重ねてほしい

竹千寿について

【ブランドストーリー】
竹に節目があるように人生にも節目があります。 慶び事やお祝い事を幾重にも重ねてほしいという願いを込めて、竹千寿が誕生しました。

【受賞歴】
◆第10回魅力ある日本のおみやげコンテスト入選(26年ふるさと祭り東京実行委員会)
◆九州の食EXPO2015大賞(27年九州の食EXPO実行委員会)
◆フード・アクション・ニッポンアワード2018入賞(30年フード・アクション・ニッポンアワード2018事務局)

【今後の展望】
竹の有効活用から商品化が始まり、ちまき専門店として幅広くご利用頂ける様になりました。営業活動もバイヤー様への商談だけでなく、これから商品化を進めたい、PRしていきたいという事業所様の商品化に携わったりと地元での活動の幅も広がりました。
今後はギフト市場での展開を継続しながら、地もの素材が日常食として楽しめるような商品開発を行い、地域ブランドの促進、消費の向上を目的とした地域貢献も行っていきたいです。

 

 

竹千寿の商品について 

【竹千寿】
代表品の竹ちまき、手軽さと豊富な種類で人気の笹ちまきを、贈り物、お取り寄せを中心に展開しております。九州産もち米を100%使用しております。その他食材に関しても九州産を中心に使用し、豊富な品揃えが特徴です。

【竹千寿×宗像漁協】
福岡県宗像市の宗像漁協との共同開発で、「海鮮笹ちまき」を4種、「炊き込みご飯の素 穴子」を商品化しております。ホテルや料亭などに流通されるような高級魚などを地元の方にも手軽に食べてほしいという漁協の想いから商品化されました。県内のイベントなどでは地魚を使った商品として人気の詰合せです。

【ひだまりとアンダンテ】
福岡県鞍手郡の農業者 株式会社花田農園とブランドを立ち上げ、 冷凍野菜スープを販売しております。「ここちよく歩くようなスピードで 忙しい日常にやさしいスープを」をコンセプトに、小さなお子様には離乳食との併用、また一人暮らしのご高齢の方から手軽に野菜が取れると家事負担の軽減にもお役立て頂いております。

【竹千寿×福津いいざい】
福岡県福津市の地域商社 福津いいざいと新商品の共同開発で炊き込みご飯の素を3種、福津の特産品でもある鯛茶漬け、鯛しゃぶで使用する鯛スープを手掛けることとなりました。現在、販売に向け商品化を進めております。【2019.11.現在】

 
企業名有限会社 アルファー 屋号 竹千寿
  • 設立趣旨
  • 企業理念
  • 安全・安心への考え方
  • SDGsの取組み
  • 消費者対応

放置竹林の竹の有効活用を目的に考案しました。きっかけは、当社の会長である池田が、竹害に困る友人から相談を受けたことでした。青竹におこわを詰めて蒸してみると、とても香りも爽やかで見た目にも良かったことから、知人や地元のイベントなどを通じて少しずつPRしていくようになりました。その後、社長である娘の安部が縁起物として商品化をし、九州のちまき専門店として「竹千寿」を立ち上げました。笹ちまきで使用している熊笹も国産のものを仕入れております。

 

 

設立趣旨

消費者が竹害を知るきっかけになる (佐賀県 50代 男性)

林業の衰退や里山管理の仕組みが途絶えていく中、環境問題となっている竹害に対する取り組みとして、一般消費者の手元に届くものとして商品化されていることは、環境問題に対して貢献されていると思う。また竹害について知らない消費者に知ってもらえるきっかけになる商品だと思う。

竹害から商品化というストーリーに驚き (宮城県 40代 女性)

竹害から商品化に至るまでのストーリーには驚いた。竹の有効活用というのは他の産地でも行っているようだが、竹害の相談を受けてから、商品にするというのはなかなかできないことだと思う。小さなところから商品化して、ちまき専門店を立ち上げたのは素晴らしい。

環境配慮と高品質な商品を両立 (神奈川県 40代 女性)

放置竹林の竹を有効活用しながら、縁起物として商品化しており、環境への配慮と高品質な商品を両立しているところが評価できる。

食を通じて社会問題の解消に寄与できる (福岡県 40代 女性)

単においしい、安心できる食を広げたいということだけではなく、社会問題の解決にも寄与したいという趣旨は高く評価できる。特に、竹害のというそこまで広く知られていない問題を知らせるとともに、食を通じて解消に寄与できることは消費者にとってもありがたい。

アイデアと視覚的な訴求力、贈答品への企画力を評価 (福岡県 50代 女性)

商売目的でなく、困りごとの解決がスタートだった点が素晴らしい。また、竹害についてはよく耳にしていただけにこんな方法があったのかと感じるアイデア、そして視覚的に訴え美味しさへ期待感が持てるものになっている事、竹の節から縁起物へという事で贈答品へとつなげた商品企画力を評価する。

私達は、新しい食の価値を創造し、豊かな食生活に貢献する企業を目指します。食材に真面目に向き合い、感謝の気持ちを忘れずに仕事と向き合います。多様性を尊重し、個々の力の発揮出来る職場づくりと幸せを目指します。

 

 

企業理念

理念を言語化し、従業員との共有もはかれている (岡山県 50代 女性)

小規模事業所でありながら企業理念をきちんと言葉にし、従業員との共有もはかれている印象を受ける。

人に対する理念についてとても評価できる (佐賀県 50代 男性)

個々ができることをやれる場所を作ることは企業責任の1つ。多様性への対応を理念に、企業活動を行うことはこれからの社会に不可欠だと思う。また「幸せ」は、それぞれの価値観で異なるので、真に個々に合わせた「幸せ」を目指すという理念を実践してほしい。人を大事にする企業は発展すると思う。

竹の利点を最大限に有効活用 (千葉県 50代 男性)

竹の利点を最大限に有効活用した、環境に優しく、かつお客様に喜んでいただける食の提供が出来ている企業だと感じる。

理念に基づいて実際に動いている事が素晴らしい (福岡県 50代 女性)

多様性を尊重し個々の力を発揮出来る職場づくりと幸せというのは、目指してもなかなか小規模企業では経営的に厳しい中、年齢や障害をもった方等の採用などにも尽力されているとの事。企業理念に基づいて動かれている事が素晴らしい。

具体例があるとよい (愛知県 50代 女性)

理念なので、具体性に欠けるのは仕方がないのかもしれないが、「食材に真面目に向き合う」とは例えばどのようなことなのか?食品ロスを極限まで減らす・食材の性質を研究する・最もおいしく食べられる方法を探求する・素材の良さを最大限に生かす・地元の食品を使うことで地域に貢献する など具体例があるとよいと思う。

HACCPの専門家の方を招いての製造現場の再構築を行いました。管理面では記録簿の重要性をスタッフに特に学んでもらいました。毎朝朝礼を行い、当日の作業内容や起こりうるリスクの再確認と意識を高めております。特に季節の変わり目などの温度変化には体調管理や衛生管理の再確認を注意しております。社内での勉強会も定期的に行っております。食材に関しても、お米は九州産もち米を100%使用し、その他にも九州産を中心に食材は仕入れております。調味料も素材を引き出す為にも少量使用を心がけ、ダシも自社で調理しております。

 

安全・安心への考え方

専門家を招いて安全面を再確認している (東京都 50代 女性)

専門家を招いて安全面を再確認されたとのこと。起こりうるリスクをあらかじめ想定し、勉強会なども定期的に行って、スタッフの意識を高められているという点について非常に素晴らしいと思う。

衛生管理が徹底しており安心して子どもに食べさせられる (茨城県 50代 女性)

食の安全に対してのリスク管理に力を入れていることがわかった。防腐剤は一切使用していないとのことで、衛生管理は徹底しているとうかがえる。消費者としては安心して子供にも食べさせることができる。

ハード、ソフト両面から安全に取り組んでいる (神奈川県 40代 女性)

HACCPを導入して、ハード面を構築し、ソフト面では、スタッフの意識を高めている様子がわかった。安全への取り組みは、食品にとって、一番大事なこと。また、食材を九州産にこだわっていることは、顔が見え、安心につながると感じた。

諸問題を想定した対策の実施に十分対応している (福岡県 70代 男性)

製造工程における諸問題をあらかじめ想定した対策の実施、その中には当然、衛生の問題も含まれるが、十分に対応していることがうかがえる。また、地元九州産の活用など商品開発においても十分考慮されていると感じる。

情報が少ない (福岡県 50代 女性)

安心・安全に関して、考えうることはかなりの高レベルで実行されていると思うが、情報が少なく、うまく評価できなかった。また、食材について明記があまりないように感じた。「九州産を中心に」という漠然とした表現から、他のところの食材もあるのかなとも考えてしまい、少し不安に思った。

<経営理念とSDGs> 

 

 

SDGsの取組み

小規模事業所で早くも取り組まれており驚く (岡山県 50代 女性)

SDGsの目的は誰も取り残さないこと。そのために皆ができることを意識して目標をもちつつ実践するということに、小規模事業所で早くも取り組まれており驚く。そのような価値観をもつ他の経営者、従業員、関係先とつながっていくのだろう。すばらしい展開と思う。ぜひ、一つずつ前進してほしい。

基本を徹底している姿勢に好感が持てる (東京都 50代 女性)

社会、環境、経済という3つのカテゴリがバランス良く回るように、基本を徹底している姿勢に好感が持てる。

企業や地方自治体、市民団体と連携する取り組みが素晴らしい (千葉県 50代 女性)

 

特に、他企業や地方自治体、市民団体と連携するという取り組みが素晴らしい。長所を活かしあう関係は、お互いの成長に大きく寄与すると思う。

 

良い循環が作られている (福島県 40代 女性)

おいしいちまきを作ることから、食材に向き合う事、環境問題に向き合う事、多様性を尊重することと良い循環がつくられていることが感じられる。その中には経験が活きる分野もあるだろうから、一概に年齢で区切るのではなく、その人それぞれが培った経験をいかせるような職場づくりをしていることがわかり、それがひいては購入した客、消費者への思いと繋がっていると思う。

一企業としての最大限の目標を掲げていると感じる (福岡県 70代 男性)

SDGsは、17の開発目標があるが、そのうちの11項目の達成を目指している。一企業としての最大限の目標を掲げていると感じる。是非とも邁進していただきたいと思う。

経験やスキルを尊重し働き続けられる環境を作っている (大阪府 50代 女性)

立ち仕事がしんどくなっても、手先が多少動きづらくなっても、「経験とスキルと工夫」がまさり、定年などなく地元で働き続けられる、そんな環境をつくってくれる企業はとてもありがたい。

インターネットを中心とした通信販売を主軸としている為、国内エリア全域でオンライン、紙媒体カタログでのアプローチを販路開拓として行っております。対面での販売は福岡の百貨店、岩田屋ショップ、または本社直売所での冷凍販売のみとなります。県内のお客様に身近に感じて頂ける様に、地元宮若市で開催されるトヨタ九州様のスプリングフェスタや、毎年秋に福岡市で開催される「九州うまいもの大食堂」にも毎年出店したりと、県内での屋外イベントには積極的に参加し、現地で蒸したてを販売しております。贈り物で頂いた方や、雑誌やテレビで拝見し、詳細を知りたかったという方などとコミュニケ―ションの場としても活用し、年間の出店日数も年々増やしております。

 

 

消費者とのコミュニケーション活動

消費者と直に接する場を多く持とうとしている (神奈川県 60代 女性)

真摯な企業姿勢から、通販・常設店舗での販売以外にも、各種イベントでの出店等、消費者と直に接する場を多く持とうとしていることが推測できるが、県外地域では実際に触れる場を持たないため、2点マイナスとした。

消費者との接点を増やす努力をしている (福岡県 50代 女性)

消費者との接点を増やそうと努力している姿が見える。そもそもが贈答品であり、対面販売の場が少ないのであれば、なおさら消費者とのコミュニケーションの場が必要と思われるが、イベント参加を積極的に行おうとしていて評価できる。

あえて大手販売網に載せない戦略もあり (岐阜県 60代 女性)

既存の大手販売網に載せても、企業理念が正しく伝えられるか不安。HP直売方式にして、あえて大手プラットフォームに載せない戦略もあるのではないか。

WEB上でアピールがもっと必要 (東京都 50代 男性)

全国を対象としたオンライン販売の場合、もっとコミュニケーションしようとするアピールがWEB上で必要。例えば、「ご意見・ご要望をお聞かせください」とWEB内のわかりやすいところに表示し、簡単にコンタクトできる設定にしてはいかがだろうか。

アレルギー体質の消費者にも利用しやすい (和歌山県 50代 女性)

HPに商品の原材料名が細かく書かれているため、アレルギー体質の消費者にも利用しやすいと思う。

新着情報

企業情報

有限会社 アルファー
住所:福岡県宮若市倉久890番地
TEL:0949-33-4150
FAX:0949-33-3707
e-mail:abe@y-alpha.co.jp

HP:https://takesenjyu.jp/

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