ラクちん♪もふく企画 その1 よくばり相談&試着の嵐
2021/03/09
お盆参りや法事の時に、いつも何を着るか迷います。
葬儀用喪服ほど堅苦しくなく、けれども、上質で、きちんと見えて、着ていてラクな黒服。
それが、以外に売ってないんですね。
で、ひらめいたのが、仕事で着ているオーダーニットのキュービさん。
着ていてラク、きちんと見えて、しかも細見えのニットは実感済みです。
早速、キュービの畑さんに相談してみることに。
事前に電話で相談したい旨を伝えていたら、たくさんのサンプルを準備してくださっていました。
糸や編地の違いについて説明を受け、デザインはもちろん、糸の材質から、太さ、編み方によって雰囲気が変わることがわかりました。どれも自由に選べるので、私の望みどおりの黒服が作れるとのこと!
大試着会のはじまりはじまり~
私の要望としては、オールシーズン着用したい!
スリーピースかワンピースにジャケットのツーピースがいいだろうと思い、まず、たくさんのサンプルの中から、ワンピースを着てみることに。
色は黒と決まっているので、形の確認です。
ワンピースは全て後ろチャック!
高齢になると後ろに手が回らなくて大変そうです。
お腹はすっきり見えるけど、ムム、胸が喪服にしてはグラマラスで気になります。
次にスカートとニットブラウスをいろいろ試着
私が最初にリクエストした「タイトスカート」に「カットソー」の組み合わせは、カジュアルすぎていまいちでした。
次にスタッフの小山田さんから、勧められたスカートとニットブラウスを着てみることに。
ハンガーにかかっているときは良いと思わなかったけれど、試着してびっくり!
私の要望どおりというかそれ以上です。
ラクちん、細見え、エレガント
袖丈を少し長くしたら、完璧です。
春、夏はこれだけでOK。決まりです。
ジャケットも着てみました!
これだけでいいかなあと思いましたが、
秋、冬はやっぱりジャケットがあったほうが・・・
後で後悔するより、思い切ってジャケットも仕立てた方がいいと思い、次はジャケット決めです。
ジャケットのサンプルを試着しながら、ああでもない、こうでもない、と楽しい時間が過ぎていきます。
やはりジャケットを重ねると、グッときちんとした印象に
このまま葬儀にも着用できそうです。
体型に合わせて何度か買い替えている喪服。
何十回と着用したわけでもなく、傷んでいるわけではないのに、お払い箱にしてきましたが、もったいないですね。
ニットだと体型変化にも柔軟に対応。
着ていてラク、動きやすいので、葬儀後にお参りに来られるお客様対応時にも。
デザインや糸、編み方が決まったので、あとは採寸して、終了。
できあがりには1ヵ月以上かかりますが、楽しみです。
*ラクちん喪服完成体験記はこちら
https://www.shohi-navi.co.jp/news_consent_detail.php?id=1161
今回相談にのってくださったのは
オーダーニット工房 「キュービ」さん
福岡市中央区大手門1-3-19ヤスニシビル
TEL092-725-0173
お電話か、WEBサイトのお問合せフォームから、来店予約をするとスムーズです。