2001年 06月 14日
シリーズ「私、こだわっています!」は、消費生活において“これにはこだわっている”というものをちょっとおもしろく、体験に基づいてご紹介します。
原稿執筆:消費生活アドバイザー 綾

皆さんエステというとどんな印象がありますか。
雑誌などに山ほど載っているけれど…不安、高い、どこを選べばいいのか…昨年の大手エステティックサロンの倒産以来、エステ=怖いというイメージをお持ちの方も多いのではないでしょうか。
そこで一例ではありますが、私のエステ体験をお話しましょう。
上手に使ってリフレッシュ!
私の初めてのエステ体験は、ホテル内にある会員制スポーツクラブのエステコーナーでした。
プールで泳いだり、ジャグジーに入った後、個室でエステを受けました。
初め、真っ裸でというのは抵抗がありましたが、エステティシャンは女性ですので慣れれば平気。
いろいろコースはあったようですが、気に入ったのはオイルマッサージと言われるもので、私の場合は膚が綺麗になるというより、肩こりが緩和されるという効果の方が大でした。
一年に数回でしたが、あまりの気持ち良さにすっかりハマッテしまいました。
2、3回体験するとエステティシャンとの相性も分かってくるので、とにかく気持ちがリラックスできる人を選んで指名するのがいいと思います。
次に友達の紹介で、全国的に有名なエステサロンへ。
入会金が5万円で、正規料金は結構高いです。
しかし頻繁にキャンペーンをやっていて半額になるので、これを狙わない手はありません。
勿論1回1回の支払いもできるのですが、安くなるのは、10回とか20回なので、何年間以内に消化すればいいのかとか、時間は大丈夫かとか、通いやすいかなど良く考えて契約した方がいいでしょう。
このサロンはホテルの中にあるので新しくきれいです。ジャグジー、シャワーもあるので少し早めに行ってゆっくり体を暖めてマッサージを受けると効果的です。
コースは顔、体、美白、痩身、脱毛などいろいろありますので値段と内容を良く検討してから契約をするようにしましょう。とにかく、受付の人に内容をしつこく聞くことです。
私は顔の美白とオイルボディマッサージを経験しましたが、オイルでリズミカルに(ハワイの音楽をバックにマッサージがされます)全身をマッサージしてくれるコースが気に入っています。マッサージの最中に“いつの間にか眠りに入る”、このリラックス感がたまらないのです。
ここはたまたま勤めている会社の関係で紹介を受けたサロンです。
資生堂系列で、東京に2件サロンを開設している会社です。入会金は一年会員は1万円、永久会員は5万円です。
ここも新しいビルの中にあるので、それはそれはきれいです。全部個室で、私が気に入っていっているのは、サロンが高級感あふれ美しいだけではなく、バスローブやタオルの色や質が良いこと。
もうひとつは、何といっても従業員(エステティシャン)の感じがいいことです。初め私はサロンの勧めでいろいろな人にやってもらい、その中から相性が良い人を選び指名するという方法にしました。ゆっくり寝たい時にしゃべる人はいやですし、こちらの会話もうまく受けとめる人がいいなど要望がある人は慎重にエステティシャンを選んだ方が良いでしょう。
ここは料金が明解。1回毎の支払いですので安心ですし、ちなみに一部値段をお教えすると、顔は1時間で7千円、ボディは1時間半で1万7千円、その他オプションとして背中のみのマッサージ3千円などもあります。内容は痩身や脱毛などはありませんので、膚を整える、美白、リラックスできるが売りだと思います。
総合的には私はこのサロンがお勧めです。
ここはあまり教えてはいけないということなので、詳しくは書きませんが、個人が自宅でやっているものです。たまたま私は彼女と知り合いなので、先日行ってきたのですが、ここはエステというよりアロマテラピーで体も心もリフレッシュというのでしょうか。
彼女はもともと化粧品の販売をしているのですが、自身が病気をした後アロマテラピーに出会い、これは皆さんに勧めたいとアメリカやイギリスに理学療法的観点からアロマテラピーを勉強に行きました。今は、時々知っている人にだけ、ハーブを使った食事とアロママッサージを1時間かけてしてくれて1万5千円という値段で提供してくれています。また、看護婦さんや若い人に外国で学んだこの方法を教えているということです。
残念ながら、一般には開放していないので、これ以上はお知らせできません。悪しからず。
エステできれいになるのも良いけれど、運動したり、栄養のバランスが取れた食べ物を食べるとか、心を充実させるとか体の中からきれいにしなくては本当の美しさは手に入らないのでは?
私にとってのエステはリフレッシュ以外の何ものでもありません。
それから、エステは若い人のものと思っているあなた、元気を取り戻せる所を知っているということは、少し疲れを感じる年齢になると必要かもしれませんね。