2001年 10月 08日
シリーズ「私、こだわっています!」は、消費生活において“これにはこだわっている”というものをちょっとおもしろく、体験に基づいてご紹介します。
第3弾は「靴」について、“綾さん”がご案内します
足の悩みをかかえ、靴選びに迷っている人はかなり多いのではないでしょうか。
かく言う私も、すでにしっかりと外反母趾。長年足の痛みを抱えてきました。
雑誌にのっている“靴選び”の記事もたくさん読みました。
靴屋も探し歩きました。
今の結論は、パーフェクトな靴はないということ。
すなわち、ファッショナブルで履きやすい靴はないといってもいいでしょう。
で、私の妥協案は、靴を場合によって履き替えること。
通勤や移動で歩く距離が多い時は、革のスニーカー。
スーツを着て仕事で他社訪問する時などは、
少しヒールがあるが履きやすく疲れない足に合った靴。
そして、夜の外出、パーティなどでは思いっきりおしゃれなパンプスを。というように…
それでは、私の経験からですが、具体的にお薦めできる靴をご紹介しましょう。
RITZ、ヨシノヤ、フレスカ、MIHAMAなどなど、メーカーとブランド名がごちゃごちゃですが、“疲れない”でも“かっこいい靴”を求めて靴屋を探し歩きました。そうそう、通販でも、「スチュワーデスが履いている疲れない靴」なる物も試しました。
確かに3Eの靴を選べばそれなりに履き易いのですが、本当の意味で、足幅や甲、足の形が合っていないと、すぐゆるんでかえって履きにくくなる場合もありました。
また、少しの我慢だからとデザイン優先で買ってしまった靴を1日中仕事で履いたら悲惨。帰りは裸足で帰りたいほど足が疲れます。肩こりや体の疲れも靴によることがあるとか。
昨年の12月から仕事が変わって、毎朝17分ほど駅まで歩くことになりました。初めはこれまでの靴で歩いていたのですが、ゆるい下り坂ということもあり、足がとても疲れます。で、以前から気になっていた靴屋をのぞいてみることにしました。
博多大丸地下1階の一番奥にある靴屋「ピドックス・ストロバーショップ」です。機械で足幅や足の形を測り、私の足に合う靴を選んでくれます。履き心地、履いた雰囲気、日頃の服と合うかどうかなどいろいろ考え合わせて、“スーツの時には、ファッショナブルではないな”と思いつつも決定。価格は3万3千円。高いなー。でも大事な足のためだと思って購入。
早速、毎朝通勤に履いています。地面を感じながら、足の指を広げて歩くってこういうことかというのも実感。気持ちがいいですよ。しっかり歩けますよ。その代わり、ヒールが全然ないので、背は低いままです。(もともと小柄なので、これまで少しでも背が高く見えるようにとヒール5センチ以下の靴は履かないと決めていたのですが、もう足のためには限界でした)
初めに、真っ黒ではなく少しグレーがかった黒、そして、夏にはオフホワイトのと買い足しました。
しかし、TPOを考えると、どうしてもスニーカーが似合わない服もあるので、もう少しファッショナブルで履き良い靴を探していました。
前から評判は聞いてはいたのですが、なかなか行けないでいた、福岡のけやき通りの「歩人館」に行ってみました。
ここでも足幅から左右の長さの5ミリ違いまで細かく測定、足の形を考慮して合いそうな靴を何足か出してくれました。ここは、ウオーキングシューズもあるのですが、前の靴屋よりはファッショナブルなのがあります。
私の足の場合は、外反母趾で、親指の付け根の所が出っ張っているので、まずそこの所があたらないこと、しかしそのことだけを考えて全体に幅広いのを選ぶとガバガバの靴になってしまいます。そこでこの店のアドバイスは、デザインとしては、ひも靴、すなわち足の甲を包みこむような、足首の所で締めるような靴が良いということです。
で、ここでは夏はベージュの、冬は黒のオーソドックスなデザインですが、何にでも合う靴を選びました。これも両方とも3~4センチほどのヒールがありますが、疲れません。とても履き心地が良いです。
現在、ほとんど上の2足を履き、
どうしてもの時だけこれまで持っていたデザイン重視の靴を履いています。
このところ足の痛みは忘れたようです。
皆さんも足の悩み、靴選びの苦労、いろいろおありなのではありませんか。
どうぞご意見、ご感想をお寄せください。情報交換しましょう。