2002年 09月 16日
原稿執筆:消費生活アドバイザー 野口 圭子
いつもなにげなく使っている商品の製造方法や関連知識など、どれぐらいご存知でしょうか?
メーカーホームページでは、商品の情報だけでなく、関連知識などを紹介していることがあります。
なかには種類も量も豊富な情報を掲載しているメーカーがあり、そのようなホームページは読書感覚で読む楽しみがあります。
例えばサントリー株式会社のホームページ(http://www.suntory.co.jp/)では、お酒の関連知識や健康情報などを掲載しています。
トップページから大きく分野別に分かれるアイコンがあり、そのアイコンをみても「健康サイト」「グルメガイド」「e-wine」「焼酎で行こう!」など、種類がとても豊富です。
今回は、ウイスキーについてのページを見てみましょう。「ON AIR」の「Whisky on the Web」をクリックすると、更に沢山の項目があらわれます。「製品紹介」にはじまり、「ウイスキーと暮す」「蒸留所と世界のウイスキー」「ウイスキーと料理」などあらゆる角度からウイスキーについての情報を発信されているようです。特に目にとまったのは、おすすめコンテンツの著名作家の連載です。ウイスキーの故郷を訪ねる連載ですが、ウイスキー好きの方はもちろんそうでない方も、スコットランドの風土を楽しむことができるでしょう。誰でも閲覧できるホームページ上で、このような連載があると、秋の夜長に楽しみが増えますね。(2002/09/16現在)
今回の例は「ウイスキー」でしたが、それぞれのメーカーホームページが商品紹介にとどまることなく、関連知識やその商品にまつわる歴史やコラムなどを掲載していけば、消費者も更にその商品に関心をもつことができることでしょう。商品に付属する説明やパッケージに書ききれない情報を、ホームページという媒体をつかって提供することで、消費者とのコミュニケーションがはかれるのではないでしょうか。そのようなホームページが増えると消費者も楽しみが増え、またその商品に対する見方もかわってきたりしますね。みなさんも、機会があれば読書感覚でメーカーホームページをお試しください。