2002年 04月 03日
シリーズ「私、こだわっています!」は、消費生活において“これにはこだわっている”というものをちょっとおもしろく、体験に基づいてご紹介します。
とうとう見つけました。わりにカッコ良くて、履きやすい靴。買ってちょうど1週間になりますが、その間、仕事で企業訪問、立食パーティ2回、結構履いてみました。勿論、皮のスニーカーほどではありませんが、あまり疲れません。

ヒールは5センチあり、前の部分は被っていますが、後ろはバックベルト。前の被っている所にステッチがしてありますので、なかなかおしゃれです。
この靴を買ったのは、福岡でもちょっとおしゃれな街と言われている、中央区大名の「メリー・グラシス」という、靴専門店です。道に置いてある看板には、「外反母趾って?」て書いてあります。そう、足の悩みをかかえている人が多数相談に来るそうです。
この店のオーナー、中村美賀子さんとの出会いは、彼女が講演をした「足と靴のセミナー」を聞きに行ったのがきっかけでした。短い時間でしたので、充分な話は聞けなかったのですが、靴の相談に応じてくれる靴屋を開いていらっしゃると知って、早速行ってみることにしました。
初めてメリー・グラシスに行ったのは、今から2年前ぐらいです。その当時は、シューフィッターの店員さんが、丁寧に足を採寸してくれて、合う靴を選んでくれたのですが、何と言っても種類が少なく、選べるデザインが限られているのが残念でした。その時選んでもらった靴は、雑誌などにもよく載っている、東京の“ホソノ”のパンプスでした。ヒール4センチとその後6センチの2足買いましたが、きれいで、これまでのパンプスに比べると履きやすかったのですが、やはりどんどん履いて廻れるほどではありませんでした。
したがって、しばらくここの店には行っていませんでした。
最近、品揃えが良くなったという話を聞いて、前の特集(「私、こだわっています!」No.3 靴)で書いたように、まだ満足のいく靴に出会っていなかったので、行ってみることにしました。
以前のカルテも残っており、また何よりも嬉しかったのは、シューフィッターの店員さんが変わっていなかったこと。同じ人が、親切に相談にのってくれました。店の雰囲気も若干変わっており、靴の種類は随分増えていました。店の奥では、フットマッサージもしてくれるようです。
今回選んだのは、最初に書きました、サンダル風のパンプス、クリーム色の春らしい、スーツにもドレッシーな服にも合う靴です。
もう1足は、黒の靴。前がかなり被ったシンプルなデザインですが、被りの部分が3種類の素材を使ってあるので、ちょっとおしゃれです。これもとても履きやすいです。

昨年の9月頃アップして特集「靴」へは、何件かの「参考になった」「自分も靴選びには悩んでいる」というメールを頂きました。
少しでもカッコ良く、しかし疲れない靴を!皆の願いです。
今回購入した、開店して5年になるというメリー・グラシスのオーナー曰く、その間の靴選びは、お客様の声、お客様の要望で揃えてきたということです。良い靴選びのメーカー探しが大変で、どんなにデザインがかわいく、売れるだろうと思うものでも、履き心地が悪いものは絶対仕入れないという頑固さ。また、メーカーにこんな靴を作ってほしいという要望もどんどん言っているそうです。
こんなお店には、消費者も妥協しないで、どんどん相談し、どんどん要望を言ってみるといいと思います。そういう意味で、お客と共に進化していく期待できる店だと思います。
皆さんも、どうぞ「あなたの靴選び体験」をお寄せください。靴選びについて話合いませんか。
*メリーグラシスは、ビスネット主催「消費者と企業のわいわい塾」に出演し、靴や足の健康についてお話してくださいました。
その報告も合わせてご覧ください。