2008年 10月 07日
我が家では、車での旅の計画を立てる時、目的地を決め行程を考える際に欠かせないのが「道の駅」です。
新しい道の駅が出来たという情報があると、その道の駅だけを目的に旅することもあります。
最近は道の駅自体もどんどん進化していて、温泉やキャンプ場、公園、そば打ちや陶芸などの
体験が出来る施設などが併設されていて、そこだけで十分に楽しい一日を過ごすことが出来ます。
誰もが自由に気軽に立ち寄れる道の駅は皆さんもよく利用されていることと思います。
今回は、その「道の駅」の魅力について私が思った事を書いてみたいと思います。
1.農産物・特産品の直売所
2.名物が食べられるレストラン
3.温泉などの施設
4.広い駐車場と清潔なトイレ
5.観光案内
「地域の連携機能」として物産販売施設は全体の8割以上の駅に設置してあります。
買物を目当てに道の駅に立ち寄る人も多いと思います。
今では、道の駅=農産物直売所のイメージですよね。
朝早い時間、開店前に道の駅に行くと、近くの農家の農産物や特産品を積んだ
自家用の軽トラックが次々とやって来る様子に出会います。
運んでいる様子を見ていると、この人達が作っているんだなあとうれしくなったりします。
直売所には、その日の朝に収穫された新鮮な野菜や果物、梅干しやおにぎり、お惣菜、
どれも美味しそうな顔をして並んでいます。
また、すべてのものに、生産者の名前入りのバーコードが貼ってあり、棚には生産者の
顔写真までが貼ってある所もあります。
生産者の顔が見えるということはとても安心できます。
ただ、仕方ないことなのでしょうが、いろんな種類の野菜や果物が買えるスーパーとは違って、
ある時期には、大根や白菜だけが山積みだったり、果物が一種類だけでがっかり
することもあります。
これが本当の旬ということなんでしょうね。
でも品揃えを良くする為に九州の道の駅に北海道産のじゃがいもが売っていたりすると
もっとがっかりします。
それは、並んでいても買う気になりませんね。
中には、あまり見たことのない野菜や果物があり、めずらしさに旅行気分も増してきます。
地元の人が食べているような一番美味しい食べ方を知りたいと思い、レジまで行って聞くと、
何人も集まって来てくれて、とても親切に教えてくれました。
でも忙しそうにしていると声をかけるのもためらってしまう時もあります。
近くの農家の人達に実際に売場に立ってもらい、それぞれの一番美味しい食べ方を教えて
頂けるといいなあといつも思います。
試食が出来るとさらにうれしいですね。
また、野菜の選び方ひとつにしても、買うのを迷っている時、「こっちの方が美味しいよ。」
と声を掛けてもらえると、なんだか得した気分になります。
もっと欲を言えば、「農家直伝簡単料理教室」を開催して、
その土地ならではの農家の味を広めて欲しいです。
また、地元の有名店の商品が道の駅で買えることをご存知ですか?
わざわざお店まで行かなくても、ひっそりと置いてあります。
豆腐やパン、お肉、ソーセージ、ドレッシングなど、すみからすみまで見てみると
これはあの有名店の商品だとびっくりすることもあります。
もっと目を引くようにするといいのにと思います。
おすすめは、宮崎県「都城」で売っている「きなこ豚」(冷凍豚肉)です。
観光地に近い道の駅はもちろん、田舎にある道の駅には、遠方からの旅行途中の人が
立ち寄る事が多いと思います。
地元のお店を知らなくても、道の駅に行けば気軽に名物が食べられるので、
とても頼りになります。
「道の駅のレストランは、あまり期待できない」と思っている人も多いと思いますが、
今はレストランもどんどん進化しています。
野菜中心の田舎料理バイキングのレストランには、長蛇の列ができる程です。
さらには、駅弁、空弁に続き「道の駅弁」も登場しています。
道の駅を巡ることで、グルメツアーが組めそうです。
ちなみに、大分県「佐賀関」の刺身定食は美味しかったですよ。
ここ数年で各地で日帰り温泉施設が充実し、宿泊しなくても温泉が気軽に楽しめるようになりました。
道の駅にも源泉掛け流しの温泉施設を併設した所が次々とオープンしています。
また、その土地を活かした川沿いのキャンプ場や公園など、ちょっとしたテーマパークのようです。
山の中のキャンプ場まで行かなくても、手軽にキャンプ遊びが出来ます。
我が家は、駐車場を借りて車中泊をすることもあるので、一泊させてもらったら
必ずそこで買物をするようにしていますが、料金を払ってでも、
気持ちよく泊まれる場所がある道の駅が増えるとうれしいですね。
道の駅の本来の目的の一つである「休憩機能」として、広い駐車場と清潔なトイレは欠かせません。
ドライブの途中で、ガソリンスタンドやコンビニでは無料でトイレを借りるのはちょっと
気がひけますが、道の駅は、24時間いつでも誰でも気軽に自由に無料で利用できるので、
とても助かります。
その上、ほとんどの道の駅のトイレはとても清潔に保たれているのにびっくりします。
トイレットペーパーはなくなることなく在庫が確保されているし、野の花がそっと飾ってあったり、
広いパウダールームにオルゴールが流れていたりします。
ホームページを検索すると、「トイレ自慢」の道の駅ランキングというのもあるくらい、
清潔なトイレはその道の駅の評価につながる重要なポイントです。
「情報発信機能」として、その地域の観光名所などのパンフレット類が置いてあり、
自由に持ち帰る事ができます。
しかし、ありきたりでどこにでもあるようなパンフレットばかりが雑然と置いてあり
案内人もいない所が多く、詳しい情報やそこでしか得られない新しくてレアな情報は
なかなかないので、あまり利用したことはありません。
もっと、地元の商店街などと連携して、道の駅で割引券を配ったりして案内するなど、
道の駅に来る人の流れを地元の商店街に向けることもできるのではないかと思ったりします。
私は道の駅が大好きなので、全体的にいいイメージがありますが、
中には、実際に行って見るとがっかりさせられたところもあります。
物産館の中の照明が暗く、せっかくの商品に光が当たってないため古く感じ、
買物をする気にもなりません。
そういう所はトイレもあまり清潔でなかったりします。
一度行って嫌なイメージが残るともう一度行って見ようとは思いません。
せっかく道の駅として登録されているのに有効活用されていないのはもったいないと思います。
いつか行った所では、特産品がすみの方にひっそりと置いてあって、
私はたまたまそれが大好きだったので、買って帰りとても美味しくいただきましたが、
後日テレビでその野菜が特集されていて、その土地のこだわりの一品だったことを知りました。
もっとたくさんの人の目に止まるように、並べ方にこだわったり、POPなどでアピール
すればいいのになと思いました。
逆に良かった事は、先日ふらっと立ち寄った所で、「お買い上げ有難うございました。
どうぞ食べていってください!サービスです。」と、地元の奥様方の揚げたての
おいもの天ぷらを一枚いただきました。
たったそれだけの事なのに、とてもうれしかったです。
次に行った時は何が出てくるのかと楽しみになりました。
別の所では、「朝市」が行われていて、かかえきれないほどの野菜8種類が
一袋300円でした。
道の駅は朝一番に行くと良い事がありますよ。
また、田舎の人にとっては当たり前の事でも、都会の人は知らない事がたくさんあるので、
「料理教室」や、「野菜の勉強会」、田舎暮らしに憧れる人向けの「体験イベント」など、
道の駅が、都会と田舎の架け橋となってできる事はたくさんあると思います。
これからの道の駅の発展を期待しています。
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「道の駅」の基本コンセプトに適合する施設を、市町村または市町村に代わり得る
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