2010年 10月 20日
冷凍ケーキにはいくつものメリットがあるのに、「冷凍」とつくことでマイナスイメージを持たれてしまう。
そこであえて「フローズンケーキ」と呼ぶことにした。
アイスクリームのように「我が家の冷凍庫にいつもある」スイーツとなることを目指しているという。
ケーキは作りたてが一番美味しいもの。
その後、店頭に並び、購入され、実際に食べられるまで、時間が経つにしたがって劣化がすすむ。
一方、冷凍ケーキは作りたてで時間を止めるので、お皿に並べて「さあ食べよう」という瞬間に美味しさのピークを持ってくることができる。
さらに、当社独自の取組みとして、解凍時の品質をより高めるために「逆算の設計」をし、出来上がったものをただ冷凍するのではなく、工程の一つとして凍結加工を取り入れたり、通常のケーキとは違う製法を取り入れたりしている。
冷凍であるため保存料はもちろん不要。
衛生的な工場の環境のまま、家庭に届けることができる。
賞味期限も長く、また食べたい分だけ解凍すれば残りはそのまま保存できるので、廃棄は極めて少ない。
先代のときに回収事故を起こして一度倒産したことを教訓に、HACCPに対応した工場を新たに作り、厳しく衛生管理をしている。
またこうした衛生管理の様子を実際に見てもらうことで、安心・安全を「見える化」したいと考え、工場は極力オープンにし、見学を受付けている。
また、将来を担う子どもにこそ、質の高い日本のものづくりの現場に触れ、その面白さを感じてほしいので、子ども達の社会科見学を積極的に受け入れている。
いただいたのは…
●定番&モンドセレクション金賞受賞のベイクドチーズケーキ
●甘くてほくほく!北海道産「りょうおもい」を使用したカボチャモンブラン
●高級ペーストをたっぷり使用した渋皮栗のモンブラン
●ブルーベリーとクリームチーズの風味豊かなブルーベリーケーキ
●ベルギーのチョコを贅沢に使ったチョコレートケーキ
会場風景。フローズンケーキの扱い方や利用方法などについて、質問や意見が飛び交いました。


Q.どのように解凍するのがよいか
冷蔵庫に移して2~3時間待つと解凍できる。
実は解凍しなくても美味しい。凍ったままのときはアイスクリームの味わい、半解凍ならシャリシャリ感が楽しめる。解凍したときはリッチなスイーツとなる。
洋菓子とアイスクリームの特徴を持ち合わせた、こういったスイーツの存在や楽しみ方は、欧米ではすでに一般的。日本でも普及させたい。
凍った状態のうちならカットしやすいので、小さく切ってパフェやクレープの素材として使うのも良い。他にも、ソースやアイスクリームを添えるなど、ご家庭で自由にアレンジして、「おうちカフェ」を楽しんでほしい。
Q.家庭での保管はどのようにしたらよいか
製造過程で使用しているのは「ショックフリーザー」という-30℃の特別な冷凍庫だが、家庭ではアイスクリームと同じ扱いでよく、-10℃の家庭用冷凍庫で保管すればよい。
冷凍食品は賞味期限の表示を省略することができるが、当社ではおいしく食べてもらうために、製造日から3ヶ月を期限として表示している。
Q.通販を利用したら送料はいくらかかるか
全国に配送できるが、九州なら送料は580円。ただし、3,500円以上お買い上げで無料になる。
通常のケーキを作る工程とは違い、最初からフローズンすることを考えた工程にしている、ということが印象に残った。工場見学は大人も子どもも楽しいもの。団体だけでなく、個人でも受け付けていただけると嬉しい
オンラインショップ「スイーツストック」 http://www.sweets-stock.com/
TEL0120-822-4000
9:00~17:30(土日祝除く)
糸島市多久819番地2