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わいわい塾

(株)ヨコオ

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鶏肉は身近な食材なのに、ブロイラーと地鶏の違いも知らない消費者が少なくない。そこで普段から「"とり"についての勉強会」と称して、生協を始めとする顧客のところへ出かけていって、消費者と話をする機会を作っているという。

 
 
 

 意外に歴史の浅い、鶏のあゆみ

鶏肉は、低カロリー、高たんぱくで、動脈硬化を防ぐリノール酸も豊富。アンチエイジングの食材としても注目されるようになった。価格も手頃で加工もしやすく、今では食卓に欠かせない食材だが、食べられるようになったのは実は近代になってからのこと。第二次大戦中に生産期間が短いたんぱく源として需要が急増し、戦後、まず採卵養鶏事業が、つづいて肉養鶏事業が成長を始めた。
 
鶏は、ブロイラー、地鶏、銘柄鶏の3つに分類される。ブロイラーとは、孵化後50~55日で出荷するために改良された、成長が非常に早い肉用若鶏の総称。一方、地鶏とは、明治までに国内に定着した在来種を父か母に持つヒナを、孵化後80日以上飼育したものをいう。飼育密度や飼料にも制約がある。銘柄鶏は両者の中間に位置し、在来種50%未満の鶏やブロイラー、海外種のヒナを、独自に工夫した飼料や方式で飼育したもの。みつせ鶏も銘柄鶏の一種。
 

 

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つくねやスープを味わいながら、「鶏の勉強会」のために用意されたスライドに見入る参加者のみなさん 

 

 

 

みつせ鶏のこだわり

肉質や食感は鶏種によって決まるため、日本人の嗜好に合う種を探し、フランス産赤鶏を系譜にもつ鶏を見つけた。これをヒナの状態でフランスから年3~4回輸入し、卵を産ませて孵化したのがみつせ鶏になる。
味わいには飼料が反映するので、麦・豆・糠等をふんだんに使用した植物主体の独自飼料を与えている。低脂肪でありながらリノール酸やアラキドン酸といった旨味成分たっぷりの良質な脂肪分を含む。40羽/坪と飼育密度を低くしてゆったりと80日間飼育する。出荷前60日間を休薬飼料飼育として安全性にもこだわっている。
 
 
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みつせ鶏のおいしさが手軽に味わえるレトルトの商品をおみやげにいただきました。
 
 
 
 
 
 
 

参加者と企業の意見交換

Q&A

Q. お肉にも旬はある? 

A. 肉鶏の旬は秋。飼育始めは高い温度が必要だが、熱を放出しにくい体なので、育つにしたがって涼しくなる時期にちょうど生まれた鶏は健やかに育つ。数に限りがあるため、期間をくぎって「秋鶏」として限定販売している。 
 

Q. 試食のつみれとスープがおいしかった。 

A. みつせ鶏のガラを炊き出したスープと他社製品のスープを比較したところ、アミノ酸の総量が3倍以上という結果が出た。中でも旨み成分と甘味成分が多く出ていた。おいしさには根拠がある。
 

Q. 飼料高騰はどう影響している? 

A. 飼料と燃料の高騰には悩まされており、地域の契約農家の中には、これ以上あがったら続けられなくなるところも出てくるのでは、と心配している。直営農場を増やすなどして事業を維持していきたい。 
  

感想 

  • ブランドイメージがあり、価格が高いと感じていましたが、こだわりの生産過程を聞き、納得しました。 
  • 私達の食卓に出るまでのことがよくわかりました。脂質が比較的に少ない、価格もわりと買いやすい。たんぱく源として鶏肉を積極的に取り入れようと思いました。みつせ鶏は安心・安全である品質だと思いました。 
  •  試食をしたが、歯ごたえ、味とも申し分ない。飼料の高騰で生産のご苦労は大変なものがあると思いますが、がんばってください。  
 
 
(株)ヨコオ

http://www.mitsusedori.com/

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