2021年2月 (株)髙瀬文夫商店
2021/03/12
大分県日田市で60年にわたってかまぼこ板の製造を続けてこられ
た髙瀬文夫商店。昭和47年に先代が亡くなり20代で現社長髙瀬加
津男さんが家業を継ぎました。職人の知恵と技術で安全安心なかま
ぼこ板を作り出し、今では約200種類を取り扱っています。
①高瀬文夫商店のかまぼこ板
②高瀬文夫商店の新事業
環境へのこだわり
ゴミ0を目指して、廃棄物を最小限に押さえ、材木の
廃材や木屑などはボイラーの燃料として使い、その蒸
気を板の乾燥に使っています。
カンナくずは、医療用モルモットの床じき用に使用し
ています。
また、杉の薄板の活用は、環境にいいのはもちろんの
こと、国産材を見直すことにもなります。
木のストロー 取り扱い先
市内エリアス・博多阪急・九州ヴォイス(太宰府)他
itaTTe × BEAMS JAPAN
Q&A
Q.かまぼこ板の消臭に化学薬品は使っていない?
A.蒸気だけで取り除いています
Q.かまぼこ板にひのきは使えないのか?
A.香りが強すぎて使えません
わいわい塾会員の感想
●素晴らしい企業さんでした。明るく前向きに、
そして環境も考えた取組みで応援したいと思います。
●木製品は手に優しくてほっこりします。木の香りにも癒さ
れます。